世界体操・新体操選手権大会の補助役で派遣されていた学生達が大学に戻って来た。
聞いてみると、かなりの激務で睡眠時間もあまり取れなかったようだが学生達は口々に「お手伝いさせて頂き本当に良かったです。普段、自分たちは大会に参加することの方が多いのですが、このような大きな大会の運営に携わらせて頂き、沢山の人達の協力と努力で1つの大会が成り立つまでいるのがよく分かりました。」「多くの方々と関わる中で、様々な職業の方が大会運営に携わっているのがわかりました。」「これから自分たちが大会に参加する時には今まで以上に大会を運営してくださる方々へ感謝の気持ちを持って参加したいと思います。」などなど、部員達はこの経験の中で深い感謝を学んで来たのを感じた。生き生きとした口調で大会のことを話してくれる部員、疲れているにも関わらず、その表情は行く前よりも引き締まり、目が輝いている…
大会のボランティアは本当に大変な仕事だったに違いない、しかし、楽しかった、行ってよかった、行かせて頂きありがたかった、そう答える部員達…
大会に派遣された部員の様子は、大会中も大学内で頑張っている部員達に伝わり、発表会練習に、大会に向かう練習に力が入った、世界体操・新体操派遣組の頑張りが部員全員に力を与えてくれたのだ。
一つの経験が人を育て、部を育てるのだと感じた瞬間だった…
「おかえりなさい」
世界体操・新体操で皆んなが感じた事は部の力になるよ、その思いと輝きを沢山の人に伝えようね^_^
東京女子体育大学新体操競技部75人の部員…
皆んながそれぞれに輝き、皆んながスター⭐️✨🌟
秋山エリカ