研究生 松坂玲奈
3つのメダル獲得‼️
個人総合では4種目をパーフェクトに行い強豪ブルガリア、ウクライナ選手に混じって堂々の4位‼️
そして種目別
フープは総合の時よりも難度も安定しており、総合の時に時間切れで省いた後半のDAもしっかりと決めることが出来ました。
得点31.55 銀メダル獲得
ボールも総合に続き安定した演技で、観客から大きな声援をもらいました。芸術の得点は8.4と今大会全ての選手の中での最高点を叩き出し、多くの方から作品についてお褒めの言葉を沢山頂戴し、大きな自信になりました。
得点30.50 銅メダル獲得
クラブについては、3種目の集中力が切れそうな状況を精神力でカバーしミスなく軽やかに演技を行いました。体力的にはまだまだ、ゆとりがある状況で松坂選手の逞しさを感じました。
得点30.15 銅メダル獲得
リボンについては、体力的には全く問題はありませんでしたが、リボンと体、両方が大きく場外に出るミスが出てしまいました。
観客の声援がとても嬉しく、ノリに乗ってやっていたら投げが大きくなってしまったと本人が反省しております、試合を楽しむのはとても良いのですが、冷静さも必要であることを学ぶことが出来ました。
得点 26.25 7位
次回、ポルチマンに向けて新たな課題が出来ましたので国内でしっかり改善し次に向かいます。
得点もまだまだ伸ばせると思いますので、もう少し加点をしてポルチマンには向かいます。
また、昨年の全日本から今期にかけて、なかなか得点が伸びない松坂に対し、多くの励ましを下さいました強化本部の皆さまには、諦めず頑張れる大きな力を頂戴しました。
また細やかにご指導、ご助言くださいました審判本部の皆さまには心より心より感謝申し上げます。審判本部の皆様のご指導によって松坂は国際で31点を越える選手にまで成長することが出来ました。
これまで得点が低かった芸術も実施も、ノーミスでやれば8点を超えることがわかり安堵しております。
これからもこれに甘んじることなく、海外で得点を重ねることが出来るよう精進して参ります。
引き続き応援よろしくお願いします。