今日も新体操研究発表会の練習は全力で行われた。
作品の仕上がりは上々。
でも、まだまだミスがあったり、解決しなくてはならない部分が見える。
既に仕上がっている部分も、更に良くなる為にはどうしたら良いだようと考えると、改善の余地あり…
仕上がってるのに仕上がらない…
より良いものにと思えば思うほど、次々とやるべき所が見えて来る。
もしかしたら選手生命も、人生そのものも、そんなものなのかもしれない。
どっちにしても、上には上があり、良いと思っても、例え試合の場面で優勝したとしても、後々よく見てみると改善できることは沢山見つかる…
私たち新体操選手は、作品を磨くことが終わりなきチャレンジだとすると、今日という1日で、どこまで進んだのかが何より大切になる。
四年生にとっては新体操人生最後の発表会であり、最後の大舞台。その最後の最後の日、これまで新体操をやって来た中で、1番成長した、1番美しい、1番賢い、1番輝いた姿を見せよう‼️
残された時間の中で、私たちはどこまで行けるのか、今日もチャレンジは続く…
秋山エリカ