こんにちは☀️
だんだんと寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか？
発表会まで残り17日、いよいよラストスパートです！！私たち東京女子体育大学の新体操競技部にとって、この発表会は一大イベントです。
発表会の作品は全て合わせて一時間程あります。その一時間に多くの人が関わり、何百日もかけて作っていきます。発表会の練習では、ただ練習するだけではなく係の仕事や演技指導、外部の方とのやり取りなど、部員それぞれに役割があります。その一人一人の役割があるから練習が成り立ち、発表会が開催できます。時には、｢なんでこんな辛いんだ｣｢やりたくない！｣と投げ出してしまいたくなる時もあります。しかし、そう思えるのはみんなが本気でこの発表会に臨んでいるからだと思います。本気でなければ、辛い思いも苦しい思いもすることはありません。本気で臨んだ人こそが最後は報われるんだと思います。
私は大学三年生なので、発表会は今年で三回目になります！発表会当日にやる円陣、初めの演技の時に自分たちをパッと照らす照明、それと同時に見えるみんなの笑顔、四年生最後の学別の演技、フィナーレで感じる｢楽しさ｣と｢寂しさ｣。これは踊っている私たちと見てくださるお客さまにしか感じられない最高の景色だと思います。この景色を知っているからこそ、私たちは努力を続けられます。一年生は初めてになりますが、初めてだからこそのワクワク感があるのではないでしょうか😌
私たちは、この発表会に対して｢喜び｣｢楽しさ｣｢辛さ｣｢苦しさ｣など、良くも悪くも多くの思いを感じながら練習を続けてきました。発表会ではその多くの思いを78人で一つにして、私たちにしかできない『新世界』を必ず作り上げます。見に来てくださるお客さまにはどんな『新世界』に見えるのでしょうか。是非、想像しながら代々木体育館にお越しください✨
そして、いつも近くで、また遠くからでも変わらず応援し続けてくださる保護者の方々にも、発表会という場で個性豊かに輝く私たちの姿をお見せできるよう、感謝の気持ちを忘れず踊ります。
多くの方々の心に残る発表会になるように部員一丸となってまだまだ頑張っていきます。
一心同体東女体❤️🔥 心を一つに、私たちにしか作れない発表会を。
大学三年 髙頭亜結
