こんばんは🌙
今日は、私の新体操についてお話したいと思います。
私が新体操と出会ったのは中学1年生です。中学校に入学し、仮入部期間にダンス部を見に行こうとしたら近くの階段から「1.2.3…」という声が聞こえ、覗いてみると新体操部がジャンプの練習をしていました。私は小さい時から、バレエ、タップダンス、ジャズダンス、スケートなど「踊り」を中心とするスポーツを多くやってきましたが、新体操には触れたことがありませんでした。なので、初めて出会った新体操へのワクワク感と手具の楽しさは今でも忘れられません。
そこから6年間辛いことや苦しいこともありながら「新体操楽しい！」という気持ち1つで乗り越えてきました。
そして今は大学でも続けています。大学に入ってからも様々な問題と向き合いながらこれまで以上に新体操に本気で臨んできました。
比べ物にならないくらい下手くそな私、マイナス思考全開な私、新体操のルールが全く分からない私、、そんな私の大きな力になったのは、新体操部の仲間たちがかけてくれる言葉です。
私の練習を見て「上手くなったね」「成長したね」と言ってくれたり、「ジャンプターンめっちゃ跳べるようになっててびっくりした」という声。これを見ている皆さんにとってはジャンプターンなんて、、となるかもしれませんが、高校生の時の私はジャンプターンを演技に入れたことも無くほぼ90度でした😵💫今ではジャンプターン3回にチャレンジしてます‼️
リハーサルを終える度にみんなから言われる「本当に上手くなった」「成長した」という言葉は、特に私の力となっています。辛い時も苦しい時も、壁にぶつかって心折れそうな時もそばにいてくれる仲間たちには「感謝」という2文字では足りません。
そんな仲間たちにできる恩返しは、みんなが困っている時私もみんなを助けること、そして競技人生が終わるまで全力で、そして本気で努力を続けていくことです。
東京女子体育大学に入り、たくさんの仲間に出会えて本当に良かった、この道を選んで良かったと心から思っています。
これからも自分の限界を決めず、できるとこまでやってみます‼️‼️
大学3年 髙頭 亜結
