東京女子体育大学新体操競技部

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カイトリンガー サトコ(旧姓 浅見)/卒業生情報

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東京女子体育大学を選んだ理由

当時体育教員免許を取りたかった。
新体操を最前線で最後までやり通したかった。

現在住んでいる国

アメリカ ミシガン州

その国にした理由

主人の母国

滞在期間

シリア 2年
インド 2年
アメリカ 3年

日本ではなく海外で新体操の指導者になった理由

まず、JICAの協力隊でシリアへ。日本人がいない場所であまり知られていない国で同じ競技をする人達と関わりたかった。
インドでは主人の転勤をきっかけに移住。クラブ開設。
アメリカでは運が良く近くにクラブチームを見つけ、自身のクラブもスタート。
何故海外かといえば、海外で指導者という意識はなく、行った場所で新体操をする。という感じ。場所はあまり決めていない。

日本との違い

シリアは、新体操の認知度が低い。
インドはルールがしっかり守られていない。体操の先生が適当に点数つける。
アメリカはコーチがしっかりとした仕事として出来る。協会がしっかりしている。審判研修がオンライン。
コーチになるにも協会のbackground check が必要でprofessional memberになり、コーチが承認される。これがないと試合引率もできない。

大学時代で培った力がどのように生きているか

東女はネットワークが広く、日本中のコーチが先輩、後輩で何処の国にいても助けに来てくれる。創作力がある。新体操のトレーニングを理解している。
指導が丁寧。

海外に行って得たもの

人脈

苦労していることや困ったこと

シリアは宗教観の違い
インドは文化観の違い
アメリカはクラブの集客に時間がかかる

過去の自分にかけたい言葉

解剖学、栄養学、マッサージ、など指導者にはもってこいの座学をもっと真剣に学ぶべき。

今後の指導者としてどうしていきたいか

強い選手を育てるよりも、新体操を通して人と出会い、コミュニケーションをとり、私の経験を子供達にシェアしていきたい。
学び続けたい。

 

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